Profile
・HN★ しゅうちょん ・Occupation★ 大学院生 ・尊敬する人★ /ウォーレン・バフェット/ ジャック・ウェルチ/大前研一/岩瀬大輔/田伏勇太/中田英寿/ ・Favorites★ 映画/ 読書/ 洋楽(パンク、メロ) ・Movie★ 耳をすませば/Before Sunrise/ Kramer vs. Kramer/ COYOTE AUGLY/ LEON ・Music★ Spitz/ THE BEATLES/ Simple plan / westlife/ Pachelbelカノン/ Zebrahead/ Sum41 BOOKs 以前の記事
2007年 03月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 カテゴリ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
リンク
|
おうじ@AIM代表さんのお勧めで読みました。 「外資系コンサルの真実」 外資系コンサルティング企業て言っても色々あるわけで、その中で日本にあるのも一部。 現在二大巨頭として日本で構えているのが、マッキンゼーとBCG(ボストンコンサルティンググループ)。 そもそも戦略系だと日本発のコンサルはコーポレートディレクションくらい。この前書いたけど、その他の戦略系コンサルティグ企業として、ローランドベルガー&パートナーズ、ベイン&カンパニー、 ATカ-ニー、コーポレ、アクセンチュア、ドリームインキュベータ、ブーズアレン&ハミルトン、アーサーDリトル等。 どこも一回は聞いたことあるようなところばかりかもしれない。もちろんこれらは求人も少なく倍率はやたら高い(1000倍を超えるという噂も)。しかも受けに来て面接を受けるような奴はみんな地頭が良い。 そしてその中から人としての魅力が高く、頭がキレ、タフな人が内定をもらう。 ま、ポテンシャルでの採用もあるだろうけど。 話は戻ってマッキンゼーといえば、有名なのは大前研一氏がいて、僕も大前氏の本は結構読んでる。 またBCGでは堀 紘一氏がいる。 この2人について調べるだけでもずいぶんとおもしろいと思う。 この本をぱらぱらと読むだけでも、コンサルティング企業自体日本にずいぶんとインパクとを与えている事がよくわかる。 マッキンゼーやBCG出身で有名企業のCEOになっている人や独立している人はめちゃめちゃいるし、日本経済で何か大きな動きがあったときはかなりのパーセンテージでこれらコンサルがからんでいたりする。 それは何故か。通常企業において自社の強み弱みを分析することもできると考えられる。しかし、それはあくまで客観的にならず、またおもいきった実行動ができない。 さらに、コンサルと同等に自社、競合、シェアをもれなく的確に浮き彫りにするのが難しいのかもしれない。 そこで、コンサルが介入しそれらを整理、助言を行う。それがとてつもなく貴重であって企業が生き抜くために必要な事となる。 コンサルの世界はとても泥臭くハードだが、かなりエキサイティングで好奇心の強い人には良い業界なんかじゃないかな。 そういえば、郵便局についてなんだけど、ずっとメガバンク3社分(MUFJ、三井住友、みずほ)に匹敵する郵貯(約200兆円)を投資経験のない郵便局がどうやって運用するんだろうって思ってたけど郵政民営化にもマッキンゼー?が加わってたってこの本に書いてあった。 、、、なるほどね。 でも、まだまだ無駄は多いだろうし、銀行に比べるとなんかね。 大丈夫なのかな? 郵便局に預けてて。 本は途中少し物足りない感があるけど、読んでみても良いと思います。
by fitgou
| 2006-11-15 23:55
| books
| ページトップ
|
ファン申請 |
||