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・HN★ しゅうちょん ・Occupation★ 大学院生 ・尊敬する人★ /ウォーレン・バフェット/ ジャック・ウェルチ/大前研一/岩瀬大輔/田伏勇太/中田英寿/ ・Favorites★ 映画/ 読書/ 洋楽(パンク、メロ) ・Movie★ 耳をすませば/Before Sunrise/ Kramer vs. Kramer/ COYOTE AUGLY/ LEON ・Music★ Spitz/ THE BEATLES/ Simple plan / westlife/ Pachelbelカノン/ Zebrahead/ Sum41 BOOKs 以前の記事
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コンチキ二日目。16時45分まではアムステルダムを自由行動。
アムステルダムはセントラルステーションを中心に半円状に街が広がっている。また自転車王国であり自転車の数が半端じゃなく、街中にはバスの他にトラムという乗り物が走っていた。 そのトラムに乗りまず向かったのが『アンネ・フランクの家』。ご存知「アンネの日記」のアンネの隠れていた家である。簡単に述べると第二次世界大戦時ユダヤ人であるアンネ一家は知り合いの家を隠れ蓑にしていた。それは本棚をカモフラージに回転扉となっておりそこにひっそりと隠れ住んでいたのだが、1944年ゲシュタポに発見されアウシュビッツに収容・処刑された。アンネの家では窓から同じユダヤ人がナチスに連れ去られた際の写真も飾ってあった。アンネはこれを見ていてどのように思ったのだろうか。アウシュビッツに連れて行かれた人の中には処刑されると知らずに連れて行かれた人もたくさんいたのだそうだ。大学の学部生の時にアンネの日記を読んでいたので今回の訪問は非常に大きなものとなった。 アンネの家を後にし、『ゴッホ美術館』へ。ゴッホの作品が年代順に4Fと地下に分けられ数百点飾られている。美術館の中はゆっくり観たいということもあり単独行動をした。ゴッホの自画像、ひまわり、黄色い家等も含め、ゴッホの絵のうまさには素人の僕にも理解できた。 コンチキ2日目の今日は日本人だけで周ってしまい自己嫌悪に陥った(今思えた、それでも良かったんじゃないかと思う)。これじゃ日本人ツアーに参加したのと同じだから何とかしないとと思った。 集合時間の16:45分。一旦集合しチーズ&木靴造り工房へ向かった。チーズは味見もありどれもおいしいかった。木靴は実際に作るところを見させてもらったんだけど、職人の手際の良さに下を巻いた。工房を後にした後はディナー。オプションで取った人はそちらに行き、僕らはそのオプションに参加しなかった女の子2人地元が名古屋の子と大阪出身の子と合流し他の店で食べた。 ディナー後、アムステルダムに戻り「SEX SHOW」。文字通りのショウ。アムステルダムは驚いた事にストリップ等が合法でそのメッカなんだって。そういった類の店が並ぶ場所では写真はタブーでもし撮ったのがばれるとカメラを川に捨てられたりする。恐ろしい。SEX SHOWに参加した日本男児は僕だけ。他の男も参加すりゃ良かったのに。せっかく来たのにもったいないよね。ショウはすごかった。本当にモロ。最初はストリップでストリップ自体はステージに一人ずつだったけど何人かの人がでてきたりと隣の奴とどの子がいいか聞かれた。さすがにどれも微妙とは答えづらかった・・・。ストリップもかなり過激。ストリップが何本か終わると男女がでてきて本番のショウもあった。途中コンチキメンバー男女5名が指定されステージの上に上がらされ、そんなところに入れちゃいけないバナナを食べさせられたり、一緒にダンスし誘惑されたりと見てるこっちが恥ずかしい。最後の方には我がルームメイトのアンディがステージに上がらされ、こんなことやあんなことをされていた。 1時間超に及ぶショウも終り、ホテルへ帰宅。帰りのバスはブラジリアンのベトーと隣になる。彼は一つ上だけど3月生まれなので同じ25歳。ブラジルの一番大きな銀行に勤めているバンカーだ。もっと外国人と話したいな~て話をしていたら明日一緒に周ろうとのこと。アンディを含むAUS5人はそのままアムステルダムに残りクラブへ向かっていった。この夜はコミュニケーションをとる為にアンディに「先寝るよ。さっきのショウも楽しかったね」みたいな置手紙をし就寝。2日目終了。
AM6:45 ホテル1Fのカフェテリア集合。いよいよコンチキツアーが始まった。
昨日は仮眠も取ったし、早く寝たと思ったけどまだまだ眠い。 バスに乗車し昨日知り合ったスティーブの隣に座る。しかし、昨日話し尽くしたこともあり、たどたどしい英語の連続。なんとか話すものの向こうのナチュラルな英語にも悪戦苦戦する。参加者は51名でその内オーストリア人が一番多く、日本人が18名、カナダから3名、アメリカから3名、南アフリカから3名、ニュージーランド人から2名、ブラジル人から2名、コロンビアから1名。日本人強し。ガイドのラッキーはオーストラリア人でコンチキツアーは副業。普段は物理やサーフィンを教えている。ファンキーで常にみんなを笑わせ影ながらメンバーを支え仕事きっちり人間だ。バスの運転手はニュージーランド出身のアラン。彼ともこの旅でとても仲良くさせてもらった。 コンチキ1日目はロンドン→アムステルダム(オランダ)。バス内ではある一定時間内で席を移動し自己紹介をするイベントもあった。これで名前を覚えられるわけじゃないけど友好を深めるのに良かった。 バス移動ではイングランドからフランスへ渡るためのドーヴァー海峡はトンネルじゃなくて船で渡った。イングランド―フランス間はパスポートが必要なことを知る。そこはすでに英国圏ではなく「ハロー」じゃなくて「ボンジュール」。多言語で英語以外を使用するのは初めてで、なかなかなかなか照れくさかった。船に乗り込み、昼食を取りそうこうしてる間にフランス到着。ベルギーを経て、オランダへ。途中寄ったドライブインのレジが4月から働く会社の製品に感動した。17時にアムステルダムに到着。7時に出てから移動時間10時間!初日からなんともハードな一日となった。 初日のホテルはibisという日本にもあるホテル。この時ルームメイトが誰なのかを知る。ルームメイトはオーストラリアのメルボルン出身のアンディ。22歳で、身長が190cm超と馬鹿でかい。しかもやたらハイテンション。後に、というかすぐにツアー1番のハイテンションな奴だとわかった。仕事はシェフをしていて兄弟はお姉さんがいるのだそうだ。ビールが大好きで、ギャンブルやクラブが好き。この後すぐに、夕飯とオプションツアーのアムステルダム・ナイトクルージングツアーがあるのにさっそく飲みに部屋をでていった。 ※コンチキではツアーの他に色々オプションでツアーが別途用意されており有料だけど参加は自由。僕はほぼ全て参加し約€340(€1=約155円)。 夕飯を終え、運河のクルージングツアーに出かけた。船に乗るとオーストラリア人はすでにテンション馬鹿だかい。船の上では最初の方こそ景色をみていたがアルコールやつまみが用意されていてすぐ酔っ払って、色んな人のところへ話しに行った。 こんな感じで長い長い(と感じた)初日は終了。アンディはクルージングから帰ってきてまた飲みに行った。
「Good morning, everyone. Welcome to Contiki !」
2月20日AM7:00ガイドのラッキーの一声からコンチキツアーが始まりヨーロッパをバスで周る16日間の旅が始まった。 ツアー名:ヨーロピアン・エンカウンター 世界中の人が参加するツアーのコンチキ。しかし、もともとニュージーランドのツアーということもありツアーのほとんどがオーストラリア人だそうだ。今回は卒業旅行は大学の友達2人(SとW)とツアーに参加するのだがた、はたして上手くやっていけるのだろうか不安だった。とはいうものの、せっかくの旅なのであり、絶対たくさんの外国人と友達になろうと決心した。 2月19日 AM6:10 ロンドンのヒースロー空港到着。 18日の夕方に中部国際空港を離陸後、香港国際空港で乗り継ぎをしロンドンへ向かう合計21時間30分という長時間フライトだった(待ち時間含む)。 空港到着後UNDER GROUND(地下鉄)に乗ってホテルのあるROYAL NATIONALホテルのある駅まで向かう。空港出てすぐくらいから街に入るまでは地下じゃなくて外を走った。イギリスの地下鉄は日本のそれと比べるとかなり狭かった。ロンドンは雨が多くどんよりとした街のイメージがあったが、僕らが着いたときロンドンは晴天だった。まるでうちらを迎え入れてくれるような気さえしていた。 1時間弱電車に揺られ、目的地駅へ到着。さっそくロンドン観光をした。ロンドンはユーロ圏なものの通貨はポンド(£)。この辺りはユーロ(€)に統一して欲しいな。朝食にジオスの英会話の先生が進めていた「ENGLISH BREAKFAST」を食べる。味はロンドンにしちゃまぁまぁ。値段が非常に高い割りに(1000円ちょい)そんなにおいしくない・・・ その後「ロンドン大学」、「ビッグベン」、「バッキンガム宮殿」、そしてハリーポッターにも出てきた「キングスクロス駅」を観て周った。キングスクロスやビッグベンロンドンを見たときも感動したけど、ロンドンの町を歩いている事自体にも感動した。久々の海外であり、周りは外国人ばかり。新鮮だった。キングスクロスではここからハリーがホグワーツへ行ったのかぁとバカなことを思う。 PM2:00になりホテルのチェックインの時間がやってきた。ツアーのプレミーティング(PM6:00)まで時間があったので時差ぼけを直すためにもホテルで仮眠をとった。この日と待ったホテルは日本のと比べかなりしょぼく思えたけどこれから始まる旅で泊まるホテルに比べるとまだ恵まれていることにこのときは知る由もなかった。 PM6:00 プレミーティングが行われるというホテル地下のBASEMENTに行くとすでに何人かのオーストラリア人だと思われる人が数人ソファーに座っていた。すぐに話しかける勇気もなくとりあえずネットでmixiをやるものの文字化けしていて日本語が全く読めない。というかこんなところでmixiやるのもどうかとすぐに思ったり。BASEMENTをうろうろして時間をつぶしているとどんどん人が増えある事に気付く。 「あれ?日本人多くない?」 そう。毎回コンチキはアジア人でさえいるかいないかわからないとの事だったので少しがっかりした。日本人で固まってそんなに外国の人とあまり話せないんじゃないかという不安が頭を駆け巡った。 ガイドのラッキーの説明を受け、一人一人海外保険に入っているかどうかのチェックのため列になった。このときインド系カナダ人のスティーブに話しかける。 彼は、今年大学を卒業し次ぎはAccounting(会計学)を学ぶために修士に進むのだそうだ。大学もブリティッシュ・コロンビア大学と超名門のエリート。しかし、やたら体格がよくほりが深くかつ気が利く奴。日本人の女の子もたくさんいて、中には日本を出発前にmixiで知り合った子達とも出会う。プレミーティング後、スティーブとそのルームメートのサンとこの時知り合った日本人男2人(アメリカの大学出身のKE、埼玉出身のMA)とS、Wの7人で夕飯を兼ねロンドンの町へ繰り出した。それにしてもどこも物価の高いこと高いこと。結局ちょっとしたレストランで£8だしてハンバーガーが夕飯になった。 この日はホテルに戻り、明日に備え早く就寝。
今日をもって、本ブログを閉鎖したいと思います。
(最近mixiでの更新が多いため) と、言ってもまた4月、社会人となったら他ブログで再開する予定。
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